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がんばれひろしまばす子ちゃん! 第2話

「エチケット袋は魔性の香り」のまっき


――はい! わたし、ひろしまばす子14さい! ひろしまもみじバスのバスガイドやってます! ここ広島には日本全国から観光のお客様が毎日やってきて今日も大忙し。でもわたしがんばる! 今日はどんなお客様に会えるのかなぁ・・・?――




今日のお客様は、中学校の修学旅行生。ばす子にだって花の女子中学生時代がありました。がんばって観光案内しちゃうんだから!




「えー、左手に見えますのが、フジオカヒロシ、探検隊が捕獲したヒバゴンでございます。・・・?? あれ? お客様バス酔いですか? 大変です! エチケット袋を用意しなくては」


ガサゴソ・・・


「って・・・ああっ、エチケット袋がないです! 切らしちゃってます! わたしの好物、にじき堂のもみまんは切らしたことないのに〜(泣) ・・・おっといけません、お客様代わりにこれをお使い下さい!」


すーはーすーはー・・・きゅー・・・ぱたっ


「あれ? あれれれれっ? お客様?! お客様っ! どうされました?! ・・・むー、わたしの白タイツはエチケット袋にはならないっと、メモメモ。って、あわわわわ・・・一度嗅いでみたいって変態さんですかー?!」




――またのご乗車、お待ちしています!――

 


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ひろしまバスまつりのおにゃのこ萌え!

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