ひろしまバスまつりの旅2011 3日目 そのに

そして熊本へ。見てはいよ、聞いてはいよ。ばってん荒川! 内村光良! 水前寺清子!  ユニクロ着ててもこころの錦! うんにゃっ!


単線もありながら、天神から75キロほどの距離をほぼ1時間で駆け抜けて大牟田駅へ。乗り換える鹿児島本線 八代行きの発車まで15分以上あるので、駅前に出てみたり。白ポストの形がなんだか埴輪っぽい。 ・・・名前は聞いたことがあったけど、三池炭鉱ってこのあたりだったのか。炭鉱夫めろんといっしょに撮ればよかった。

炭鉱の石の存在感に威圧されながら乗車する、14時18分発の八代行きは815系。 よーやく813系の呪縛から解かれました(笑) 2両編成のワンマンでしたが、意外にもガラガラ。 近郊型でありながら車内にゴミ箱が設置されていたり、 ロングシートでありながら戸袋の部分の座席にはヘッドレストが設置されていたり。50分程で熊本駅に到着。

熊本駅では4分の接続で、15時11分発の豊肥本線ワンマン肥後大津行きに乗り換え。再び815系の2両編成。 てか0A、0B、0C番線だなんてそんなめちゃくちゃな!

女子大生さんたちの彼氏自慢話にモエモエしながら一駅乗った平成駅で下車。芳文社刊の萌え4コマ雑誌、 まんがタイムきららキャラットに連載されている、 ハトポポコさんによる「平成生まれ」にちなんで聖地巡礼という名の ネタ撮影。ニンテンドー3DSとARカード、Miiを使用 (QRコードはこちらからどうぞ)。 折り返し熊本駅に戻る車は4分後の発車なのでドタバタと。

15時15分着の車で平成駅に着いて、15時19分発の車で発つ。熊本行きの815系ワンマン。

そして、15時24分に着いた熊本駅から、15時36分発の鹿児島本線区間快速くまもとライナー鳥栖行きで、 再び大牟田方面へ。初めての817系。815系のクロスシートバージョンみたいな印象。ピンチハンガーっぽい つり革の配置にも慣れました(爆)

鳥栖まで行って、トスバーガーで洒落込んでもよかったのですが、一駅乗って上熊本駅で下車。 熊本電気鉄道菊池線に乗り換えます。

この熊本電鉄に乗るのも今回の目的のひとつ。目当ては菊池線の上熊本駅―北熊本駅間に充当されている、 日本で最後の現役初代東急5000系である、熊電5000系だったのですが、 待っていたのは元南海22000系の200系でしょんぼり。さらに、小学生の下校時刻と重なってしまい、 車内が動物園の運動会状態(汗)でげんなり。車内で写真を撮りたかったのですが、アレな感じなので上に向けて撮った 一枚だけ。南海時代の広告がまだ残っていました。なんばCITY。ちなみにサービスの統合により、シティカードは 3年半前に終了したらしい。

上熊本を15時50分に発車した、めちゃくちゃ騒がしい車内の電車は、熊本の住宅街の中をゴトゴト進み、 およそ10分で終点北熊本に到着。お目当ての5000系は入れ換え用のモハ71号車らとともに、 2両とも車庫でお休み中でした。後述の藤崎宮前行き電車の中からも撮影。

5000系は非冷房だし、冬場なら走ってるのかしらん? と思いつつ、北熊本駅で藤崎線16時3分発の藤崎宮前行きに 乗り換え。元都営6000形の6000系電車。

一駅だけ乗って黒髪町駅で下車。柵がないので線路沿いの道が路地なのか、鉄道敷地なのかわからず迂回して、 近年人気テレビ番組でも紹介されたという黒髪町―藤崎宮前間の併用軌道区間を見学。
併用軌道といっても2本のレールの間はバラスト敷きであり、道路の端を走っているのであまし併用軌道という感じは しません。脇の高校から下校する生徒さんたちに配慮しながら、藤崎宮前から戻ってきた車をチェキ。 時速15キロでソロソロと通過。電鈴式の踏切の警報音と相まってなんだか懐かしいふいんき。





[高画質で再生]

熊本電鉄藤崎線併用軌道 黒髪町−藤崎宮前間 [方法]


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ひろしまバスまつりのおにゃのこ萌え!

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