ひろしまバスまつりの旅2011 0・1日目 そのに

姫路駅に戻ってきた後は、モノレールの軌道沿いに手柄山へ向かいます。↓


というわけで、山陽電車を降りた後は姫路での本来の目的、姫路市営モノレールの展示施設、 手柄山交流ステーションへと軌道跡てくてく散歩。 2009年に一般公開された際に訪れて以来2度目ですが、 当時とほぼ変わらない風景に安心。

おなじみ公団高尾アパートとモノレール軌道。前回訪れた際1階で営業していた飲食店は閉店してしまった様子。 これでアパート内のお店だった部分はすべて空き店舗かと。一部は倉庫になっているよう。 ホーム上に残る大将軍駅の駅名標はまだありました。
ときに検索してみたところ、 以前入居していたサウナの脱衣所には、モノレールの支柱らしきものが通ってたみたいですね。見てみたかったなぁ・・・。



さらに手柄山方面へ。山陽色素第二工場とモノレールの構成が美しい。同業者さん1名。 麓の中学校では時折小雨の降る中、運動会がおこなわれていました。 そいや、市立十羽野高校も今日が体育祭だったな。




というわけで目的地である手柄山中央公園内の手柄山交流ステーションに到着。今年4月にオープンした モノレール展示室や7月の水族館のリニューアルによって整備されていました。

モノレール手柄山駅を改修して整備されたモノレール展示室内部。広告や時刻表、駅名標などが当時のように 掲示されているほか、解体した車両の各種部品、関連施設の機器なども展示。もちろん車両も展示されており、 両運転台の201号車と202号車が保存。 そのうち、201号車の車内には立ち入りが可能、内部ではかつての駅放送の音声や、 当時の車両の走行風景などの映像が流れていました。
室内は休日ということもあり、家族連れで賑わっていました。が、どうやらお目当ては隣接している水族館のようで、 ショーが始まる時間までの休憩所として利用している様子。
ほかにも先頃廃止された姫路市営バスの資料や、モノレールが建設される経緯のひとつとなった 姫路大博覧会の模型があり、モノレールの車両も稼動模型として展示されています。



ときに、どーでもいいんだけどこの眼鏡屋さんの広告、女の人の顔の角度やふいんきが、 お笑い芸人のとくこさんのドヤ顔に似ていると思うのは私だけでしょうか? あるあるーるーるーアイドルあーるあるー

それはさておき、展示室の外には台車も展示。これだけあって無料の施設とは、なんと太っ腹なことか。 申し訳ない気分なので、キーホルダー500円とクリアファイル250円を買って支援。しっかしこのグッズ、 展示室と離れた温室植物園での販売なのはいかがなものか。わざわざ買いに行く人は少ないと思う。

1時間半弱滞在・見学した後は、温室下の武道館・植物園前バス停から、神姫バス11時5分発の手柄山ループバスで 姫路駅へ帰還。

再びえきそば まねきで、ちょっと早めの昼食。今回は牛天えきそば400円。牛肉の天ぷらなんて初めて食べたかも?  うん、生姜が効いてて意外とデリシャス。予定より30分ほど早い、11時35分発の播州赤穂行きで相生駅へ向かいます。

相生では通過するスーパーはくとを撮影しながら、予定通り、12時25分発の山陽本線岡山行きで終点岡山駅へ。


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ひろしまバスまつりのおにゃのこ萌え!