ひろしまバスまつりの旅2010 そのろく

松山から予讃線の特急で香川県内突入。香川は昨年来2回目。 おおっ、ジュディ・オングの衣装のヒラヒラがうどん製だ!↓


いしづち18号で14時32分宇多津駅に到着。宇多津ゴールドタワーが気になりつつ、41分発の 南風13号に乗り換えて琴平駅に向かいます。 本当は普通電車にも乗りたかったんだけど、時間が合わない・・・。来たのはJR四国の2000系 気動車。気動車でありながら、加速は悪くない感じ。

琴平駅14時57分着。駅構内のポスターに萌えキャラを見出しつつ、白ポストに萌え。 金刀比羅宮はアウトオブ眼中で、 駅前通りを高松琴平電鉄琴平線の琴電琴平駅へと進みます。

4分とかからず琴電琴平駅に到着。琴平の駅舎はJRもことでんも特徴的ですが、ことでんのほうが ちんまりしていて好み。ことでんのICカード乗車券IruCaを購入、マスコットキャラクターの イルカのことちゃんがかあいい。早速ホームへ ・・・と思ったら改札は発車数分前からなのね。15時12分発の 高松築港行きに乗車。琴平寄りが元京急の旧1000形(元1080形)、 高松寄りが同700形(現1200形)の4両編成。


乗った車もさることながら、すれちがう車両もカラフルで飽きません。元京王の車とも すれちがったけど、撮影できず残念・・・京急の車とつながっているのが不思議な感覚。 たかまつちっこうもそうだけどなんとなくエロっぽい駅名が多いなー、と思いつつ、学校帰りの 女子高生さんの集団に囲まれ、ドキドキしながら16時6分着の瓦町駅で下車。 「瓦町(かわらまち)」のつぎが「片原町(かたはらまち)」って間違えやすくない?


白ポストの中身を想像して興奮しつつ、瓦町では南新町商店街内にある シータショップ高松店を 訪問。東京でも見かける町のゲーム屋さんって感じ。現行ハードのソフトはもちろんのこと 、PCエンジンやドリキャスのソフトも少々(※ただしギャルゲーに限る)。コムロード系列という こともあり、エロゲーも充実。そんな町のゲーム屋さんにも、DSステーションが設置されています。 東京だと量販店みたいな大型のショップぐらいでしか見かけないので新鮮。 早速香川県のご当地カプセルをゲットして、再び瓦町駅に戻ります。しっかしこの商店街、IruCaが 使えたり、空き店舗を利用して駐輪場が整備されていたりして先進的だなぁ。つか、自転車乗る人多っ!

瓦町駅の改札を入り、乗り換え通路を延々と歩き、琴電志度線のホームへ。この通路を歩いていたら、 東京メトロ南北線永田町駅にいる感覚に。16時32分発の元名古屋市交通局所属の現600形電車、 琴電志度行きで終点琴電志度駅へ・・・と考えていたのですが、 途中駅を1分遅れで運行中。終点で乗ってきた車に乗らなければ、予定していたマリンライナーに 間に合わず、終点での折り返し時間がデフォで2分であることから1分に短縮されてしまうことに 鑑み、終点の2駅前17時着の房前駅で下車。とりあえず海が見たかったし。


暮れなずむ瀬戸内海に思いを寄せつつ、戻ってきた17時10分発の瓦町行きで折り返し。 非常ドアコックの表示にJR103系電車を思い出したり、波平もフネもまだ50歳代前半だから 年金には早くね? と思いつつ、車内から海を撮影する姿は旅行者丸出し。 今度は沿線で撮りたい、な。途中駅では現700形とも行き違い、こっちにも乗ってみたかった、な。

17時39分瓦町駅着、長尾線からの45分発高松築港行きで、終点へ。高松城のお堀に沿って 右へ左へとカーブしつつ、高松築港駅に49分着。想像していたよりきれいな駅でびっくり。

大通りを渡ってJRの高松駅へ・・・駅前のチラシ配りってどこにでもいるのだな。 近年改築されたようで、ことでんに負けず劣らずのきれいな駅。 四国では珍しい自動改札機を通り、頭端式のホームに集う様々ないろどりの車に興奮しつつ、 18時10分発のマリンライナー54号に乗車。



グリーン車のマリンパノラマに腰を据え、帳が下りきる数分前の瀬戸内海の空を見上げて 優雅に岡山へ。・・・と思ったら、進行方向に席が向いているため、後面展望できずトホホ。 さらに、松山方面から岡山方面の乗車券をすでに持っていて、高松から岡山方面に乗るばやい、 必要なのは高松―児島間の乗車券ではなく、390円安い高松―宇多津間の乗車券で良いと知って トホホ。特例運賃はわかりづらいちん。親切に教えてくださったJR四国の車掌さん ありがとうございます、また遊びに来ますね。


次は岡山から帰京まで。算数大好きヒナンジャー!(そのなな) >

ひろしまバスまつりのおにゃのこ萌え!

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